コードとコードファイルの合理化・再編成を行いました。
そのため、見た目はあまり変わりが無いにもかかわらず、思わぬところでエラーが出る可能性が高くなっています。
とはいえ、何も進歩がないという訳にもいかないので、いくつかの改良点があります。
- 編集画面の整理をしました。使いやすくなっていればいいのですが…
- パーミッション頒布条件として、購入者に価格を決定してもらう事(Pay What You Want, PWYW)が可能になりました。
- 上位ディレクトリの設定を継承できるようになりました。スタイル選択やレイアウト設定を全てのディレクトリで行う必要がなくなりました。
- テキスト出力を指定位置までに制限する「read more…(続きを読む)」設定が可能になりました。閲覧者の持っているパーミッションにかかわらず「read more」まで表示される設定も可能です。
その他、いろいろと検討・編集中ですが、あまりにも音沙汰無しでは製作を諦めたかと思われかねないので、ちょっと荒っぽいですがアップデートしました。
仕様お構いなしで、とりあえずAdobe社 Digital Editionsで一応開けるデータを1エントリに纏めます。Digital EditionsはAdobe社のサイトにて無料で入手できます。
言い訳をさせてもらえば、最初はメールアップロード時の確認をさせるためだとか、書きかけの記事をうっかり公開させてしまわないために初期値を「非表示」にしていたのですが、評判が悪いので変更しました。
今ではメールアップデートはディレクトリの設定を継承するようになっていますし。
まぁ自分でも鬱陶しく思っていました。編集モードから抜けるといきなり記事が消えてびびるし。
そういう意見が出てから変えようとか思っていて…。管理人の甘いところが露呈しているな。
新しい記事やスレッドの作成や、コメントやトラックバックが新たにつけられたときにサイト管理者へメールで通知出来るようになりました。
また、パーミッション加入者に対しての同報メールを選択することも可能ですので、複数人で管理しているサイトなら管理パーミッションへ通知されるよう設定するようにするとよいかもしれません。掲示板をメーリングシステム的に使用することも出来るかと思います。
しかしながら、これも同報メールフォームと同様にシステムへの負荷がかかりそうなので、様子を見ながら使用していただくことになります。
パーミッション加入者に対して同報メールを送信するためのフォームを追加しました。
編集モード[その他の編集]から[パーミッションの編集]、または[アカウント設定]からパーミッションテーブル内[読者リスト]より。
パーミッションの停止等の重要な連絡が生じたときなどに利用してください。
その他にも、メールマガジン的な使い方も可能かと思います。
ただし、パーミッション管理者は自分の登録メールアドレスを公開し、メールを受け取った加入者への対応を行う必要があります。
また、加入者の人数が多くなるとシステムへの負荷がかなり大きくなる事が予想されます。場合によっては機能制限を行うかもしれません。
ユーザのアカウント設定のページから、自分の所持しているパーミッションの評価が出来るようになりました。
有償頒布の際にはきっと必要となるでしょう。
パーミッションの課金方法の一つ、期間ごとの課金と自動継続機能を稼動させました。
「毎月25日に課金する」といった設定も可能です。
カレンダーのリンクから該当する記事を選択表示する機能に不具合があったので修正しました。
ちなみにリンクは、投稿された記事の作成日時またはスケジュール設定日時を参照しています
アクセス権を有償で配布した際に、何らかの理由により加入者へ払い戻す必要が生じた場合に使用します。
払戻し額を割り引く事が可能ですが、払戻しを受ける加入者と同意の上で行うようにしてください。
CamelCase表示(キャメルケース表示:複数の単語をスペース等をいれずに一つづりで書く際に、要素になる語の最初の一文字を大文字にする表示方法)と’_’連結が混ざっていたので’_’連結に統一した。
メールフォームにおいて、ボックスタイトルと追加テキストが表示されない不具合を修正。
ついでに追加テキストをhtml文で編集可能としてみた。